(access counter)  

H17・1・15開
  

 


        




 



 

 

 
 

   
       



  
R7・11・23更
ここは毎年10月に志方八幡宮 秋季例大祭で奉納される「胡蝶の舞」を紹介した宮司並びに宮総代会 公認サイトです。「入り口」からお入り下さい。








昭和59年以来、41年ぶりとなった御旅所 広尾西公会堂前 特設会場にて斎行された
御旅所神幸式の神事の中で、志方東地区より志願をした舞姫6名が少女舞「胡蝶の舞」を奉納しました。



 
 
                                                                           




大神さまが、神輿にて御旅所・永室から志方八幡宮に還御される
神輿還御祭が斎行された後、志方八幡宮 能舞台にて奉納される浦安の舞に続いて、
伝統の少女舞「胡蝶の舞」が、優雅に奉納されました。




広尾西公会堂での本衣装を纏っての稽古の様子







令和7年5月4日、平成26年以来、11年ぶりに巡って来た旧印南郡の国恩祭 第一日之儀にて
令和5年の御旅所当番で胡蝶の舞を披露した永室の舞姫達5名が、
長い胡蝶の舞の歴史の中で、史上初めての2度目の舞に挑戦しました。





国恩祭協賛である旧印南郡ならびに旧加古郡の22社の神官が見守る中で舞われた
御殿での舞




志方八幡宮 能舞台での舞
2年前の御旅所当番の際に、夏休み返上での約3ヶ月半の稽古に加え、
この度の国恩祭に向けても、春休み返上での約2ヶ月と、史上最長の稽古期間に向き合ったことにより
長い胡蝶の舞の歴史の中でも息の合ったでも最高レベルの舞を披露してくれました。
史上初めての2回目の舞子に挑んだ子どもたちに、心より拍手を送ります
本当鬼長いあいだお疲れさまでした!



国恩祭参加の旧印南郡・旧加古郡の22社の神官と一緒に記念撮影
舞を見守られた神官の方や参列された加古川市長からも
「素晴らしい舞でした」と、たくさんのお褒めの言葉を頂きました!


胡蝶の舞とは、毎年10月に催行される兵庫県加古川市志方町にある志方八幡宮 秋季例大祭で
毎年欠かさず奉納されている伝統と歴史のある少女舞で、正式名称は和光楽と言います。

胡蝶の舞の舞子は、御旅所(神輿)の当番村の主に小学生の女の子から選抜されます。
34の村で輪番の志方八幡宮の御旅所(神輿)当番の村で毎年舞が奉納されていますが
舞子に選ばれるには、早くて15年〜遅い場合では40年数年に1度しか巡って来ない御旅所(神輿)当番が
自分の住んでいる村にならなければならないことから、天文学的に恐ろしく低い確率となっています。

従って、この胡蝶の舞の舞子に選ばれ、舞を奉納するということは、
宮の神輿を担ぐ男の子と共に、氏子中でも大変な名誉であるとされており、
きらびやかな胡蝶の舞の装束は、氏子の女の子達の憧れの的です。
※ このホームページの内容の無断転用の一切を禁じます