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H17・1・15開
  
 

   
 
 

 
     

  
R5・10・ 8更新
ここは毎年10月に志方八幡宮 秋季例大祭で奉納される「胡蝶の舞」を紹介した宮司並びに宮総代会 公認サイトです。「入り口」からお入り下さい。








平成19年年以来、16年ぶりとなった御旅所 永室公会堂前 特設会場にて斎行された
御旅所神幸式の神事の中で、少女舞「胡蝶の舞」が奉納されました。



 
 
                                                                           





大神さまが、神輿にて御旅所・永室から志方八幡宮に還御される
神輿還御祭が斎行された後、志方八幡宮 能舞台にて奉納される浦安の舞に続いて、
伝統の少女舞「胡蝶の舞」が、優雅に奉納されました。





   

 

7月末から始まった約2ヶ月半にも及ぶ厳しい練習の総決算である稽古総見(能舞台練習)が
本番の舞台である志方八幡宮 能舞台に於いて、宮司さんや総代さん達が見守る中
本番と同じ装束を身に纏い、厳粛に執り行われました。



                                       
                                  
                                                                                               


バッチリ決まりました!


本番と同じ能舞台に、本衣装での稽古


渡り廊下を進む姿は、まさしく平安絵巻です。


※上記の短歌は、かつて胡蝶の舞の指導をされておられた当番町の永室在住であった
故・磯野道子先生の歌集「ぎふ蝶」より、生前に先生の許可を頂いて掲載させて頂いております。





現在、仮衣装をつけての練習に進んでいて、
夏休み開始から始まった長い稽古も、いよいよ終盤にさしかかっています。




令和5年8月17日(木) 永室公会堂にて





令和5年の御旅所当番の永室で、夏休み開始の7月24日から、胡蝶の舞の稽古が始まりました。
ここから10月8日(日)の本番まで、文字通り夏休み返上での長い稽古が行なわれます。

今年は、御旅所当番の永室の小学1年生から6年生までの6名が、
志方八幡宮 全氏子39ヶ村、約1万2000人の代表として、伝統の舞に挑戦します!






胡蝶の舞とは、毎年10月に催行される兵庫県加古川市志方町にある志方八幡宮 秋季例大祭で
毎年欠かさず奉納されている伝統と歴史のある少女舞で、正式名称は和光楽と言います。

胡蝶の舞の舞子は、御旅所(神輿)の当番村の主に小学生の女の子から選抜されます。
34の村で輪番の志方八幡宮の御旅所(神輿)当番の村で毎年舞が奉納されていますが
舞子に選ばれるには、早くて15年〜遅い場合では40年数年に1度しか巡って来ない御旅所(神輿)当番が
自分の住んでいる村にならなければならないことから、天文学的に恐ろしく低い確率となっています。

従って、この胡蝶の舞の舞子に選ばれ、舞を奉納するということは、
宮の神輿を担ぐ男の子と共に、氏子中でも大変な名誉であるとされており、
きらびやかな胡蝶の舞の装束は、氏子の女の子達の憧れの的です。
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