令和6年10月 6日(日)、今年の御旅所当番 西中の大神宮社にて斎行された御旅所神幸式と
志方八幡宮 能舞台で、御旅所当番・西中の5人の舞姫が、約3ヶ月にもおよぶ練習の成果を発揮し
華麗な舞を披露しました。
令和6年10月13日(日) 御旅所 西中 大神宮社にて
志方八幡宮 能舞台にて
志方八幡宮 能舞台にて 巫女さんと一緒に記念撮影
※上記の短歌は、かつて胡蝶の舞の指導をされておられた故・磯野 道子先生の歌集「きふ蝶」より
作者様のご生前に許可を得た上で、毎年掲載させて頂いております。
BAN-BAN NETWORKさん(通称・バンバンテレビ)さんと、神戸新聞さんが、胡蝶の舞の取材に来られました!
10月18日(金)〜10月24日(木)の1週間、
BAN-BAN NETWORKさんの
「news meets」という番組の中で、胡蝶の舞の様子が放送される予定です。
11ch 毎日 朝10時〜夜22時 ・ 月〜金 夕方18時〜
能舞台での舞が終わりBAN-BAN NETWORKさんの取材を受ける舞子達
令和6年10月 6日(日)、志方八幡宮 能舞台にて、稽古総見(能舞台稽古)が実施されました。
稽古総見とは、稽古装束ではなく本番と同じ本装束を身に付け、
本番の舞台である志方八幡宮 能舞台にて
宮司並びに総代が見守る中で行なわれる、約3ヶ月にも及ぶ稽古の総仕上げです。
稽古は現在、仮衣装をつけての練習に進んでいて、
夏休み開始から始まった長い稽古も、いよいよ終盤にさしかかっています。
令和6年9月7日(土) 西中公会堂にて
平成15年5月に斎行された国恩祭での奉納以来、22年ぶりに大神様を迎える御旅所当番となった西中。
今年は、御旅所当番の西中より、小学1年生〜6年生までの5名が
志方八幡宮の全氏子39ヶ村、約1万2000人の代表として、伝統の舞に挑戦します!
7月25日から始まった稽古は、文字通り夏休み返上で行なわれます。
令和6年7月31日(水) 西中公会堂にて
胡蝶の舞とは、毎年10月に催行される兵庫県加古川市志方町にある志方八幡宮 秋季例大祭で
毎年欠かさず奉納されている伝統と歴史のある少女舞で、正式名称は和光楽と言います。
胡蝶の舞の舞子は、御旅所(神輿)の当番村の主に小学生の女の子から選抜されます。
34の村で輪番の志方八幡宮の御旅所(神輿)当番の村で毎年舞が奉納されていますが
舞子に選ばれるには、早くて15年〜遅い場合では40年数年に1度しか巡って来ない御旅所(神輿)当番が
自分の住んでいる村にならなければならないことから、天文学的に恐ろしく低い確率となっています。
従って、この胡蝶の舞の舞子に選ばれ、舞を奉納するということは、
宮の神輿を担ぐ男の子と共に、氏子中でも大変な名誉であるとされており、
きらびやかな胡蝶の舞の装束は、氏子の女の子達の憧れの的です。
|
|
※ このホームページの内容の無断転用の一切を禁じます
|