



令和4年10月9日(日)の志方八幡宮 秋季例大祭 本宮において
志方東地区から舞子に志願した舞子3名が、
御旅所 大沢公会堂特設会場と、志方八幡宮 能舞台にて、優雅な舞を奉納しました。

令和4年10月9日(日) 御旅所 大沢公会堂 特設会場での舞
見事に決まりました!

令和4年10月9日(日) 志方八幡宮 能舞台での最後の舞
7月25日(月)から始まった文字通り夏休み返上で稽古に取り組んだ集大成の舞です!
※上記の短歌は、かつて胡蝶の舞の指導をされておられた
磯野道子先生の歌集「ぎふ蝶」より、作者の許可を得て、掲載させて頂いております。

令和4年10月2日(日)午前8時より、本番の舞台である志方八幡宮 能舞台にて、
本番用の本衣装を身に纏い、宮司さんや総代さんが見守る中、
約2ヶ月半にも及んだ稽古の集大成である稽古総見が行なわれました。


※上記の短歌は、かつて胡蝶の舞の指導をされておられた
磯野道子先生の歌集「ぎふ蝶」より、作者の許可を得て、掲載させて頂いております。

令和4年9月17日(土) 新型コロナの影響でお休みしていた胡蝶の舞の稽古が再開されました。
稽古は、稽古衣装を身に纏って、最終段階に入っています。


昭和56年以来、実に43年ぶりに大神様を迎える御旅所当番となった大沢。
今年の舞子は、少子化に伴い大沢からではなく、志方東地区から公募し、舞子を志願した3名が
志方八幡宮の全氏子39ヶ村、約1万2000人の代表として、3年ぶりの伝統の舞に挑戦します!
7月25日から始まった稽古は、文字通り夏休み返上で行なわれます。


「今年は、わたし達3人が、氏子の代表として伝統の胡蝶の舞に挑戦します!」
胡蝶の舞とは、毎年10月に催行される兵庫県加古川市志方町にある志方八幡宮 秋季例大祭で
毎年欠かさず奉納されている伝統と歴史のある少女舞で、正式名称は和光楽と言います。
胡蝶の舞の舞子は、御旅所(神輿)の当番村の主に小学生の女の子から選抜されます。
34の村で輪番の志方八幡宮の御旅所(神輿)当番の村で毎年舞が奉納されていますが
舞子に選ばれるには、早くて15年〜遅い場合では40年数年に1度しか巡って来ない御旅所(神輿)当番が
自分の住んでいる村にならなければならないことから、天文学的に恐ろしく低い確率となっています。
従って、この胡蝶の舞の舞子に選ばれ、舞を奉納するということは、
宮の神輿を担ぐ男の子と共に、氏子中でも大変な名誉であるとされており、
きらびやかな胡蝶の舞の装束は、氏子の女の子達の憧れの的です。
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